料理教室の予約を促す!STORES予約&LINE連携活用ガイド

「Instagramに投稿しても、LINEで配信しても、なかなか予約に結びつかない…」そんなお悩みを解消するため、この記事ではSTORES予約を使った予約フォームの埋め込み例と、LINE配信テンプレートをセットでご紹介します。これをベースにすれば、体験申し込みへの導線が格段にスムーズになります。


目次

目次

  1. Instagram・LINEからSTORES予約への動線設計
  2. STORES予約埋め込み例(コード付き)
  3. LINE配信テンプレート素材集
  4. 投稿・配信とフォーム導線をつなげる運用フロー
  5. 運用時の注意点・改善ポイント

1. Instagram・LINEからSTORES予約への動線設計

導線の基本構成は以下の通りです:

  1. Instagramで教室に興味を持ってもらう投稿
  2. プロフィールURLまたは投稿文でSTORES予約フォームへ誘導
  3. LINE登録者には自動返信でフォームリンクを送信
  4. 予約完了後、自動リマインダーやお礼メッセージ配信

Instagramは興味のきっかけ、LINEは予約前の壁を下げる窓口、STORES予約は申し込みの窓口に。それぞれの役割分担を明確にすることで、ユーザーが迷わず行動できます。


2. STORES予約埋め込み例

① 投稿下リンク用(LPやブログ内)

まずはリンク形式の場合。



📅 体験レッスンを予約する

② ブログ・LPに埋め込むiframe形式



実際の埋め込み後の表示イメージ:

③ カスタム埋め込み+文章誘導


簡単3ステップで予約完了!

  1. カレンダーから希望日を選択
  2. 名前・連絡先を入力
  3. 送信ボタンをクリック

▶︎ わずか1分で予約完了します!

※「SHOP_ID」は実際のSTORES予約URLに置き換えてご使用ください。


3. LINE配信テンプレート素材集

以下のテンプレートを、イベントや案内用、フォローアップ用など用途に合わせてご自由にお使いください。

テンプレ①:登録直後お礼&予約案内


件名:ご登録ありがとうございます🌸

本文:
こんにちは、◯◯料理教室です!
ご登録ありがとうございます😊

◯◯教室では現在、初回体験レッスンを受付中です。
ぜひこの機会に、お気軽にご参加ください。

📅 予約はこちらから
https://stores.jp/SHOP_ID/reserve

ご不明点あれば、このLINEからお気軽にどうぞ♪

テンプレ②:イベント直前リマインド


件名:体験レッスン明日です!お忘れなく♪

本文:
こんにちは、◯◯です!
明日〇/〇(〇曜日)●●時からの体験レッスン、もうすぐです♪

🌿当日の持ち物:
・エプロン
・筆記用具(必要な方だけでOK)
・ハンドタオル

不安なことがあれば、気軽に返信してくださいね。
それでは、明日お会いできるのを楽しみにしています😊

テンプレ③:予約後フォローアップ(翌日)


件名:昨日はありがとうございました!

本文:
昨日は体験レッスンにご参加いただき、ありがとうございました。
いかがでしたか?

もし「もう少し続けてみたい」「他のメニューに興味がある」などあれば、お気軽に返信してくださいね♪

次回レッスンの空き状況はこちら👇
https://stores.jp/SHOP_ID/reserve

これからも、心地よい時間をご一緒できれば嬉しいです✨

テンプレ④:定期フォロー(未予約者向け/月1配信)


件名:今月のおすすめレッスン&新レシピ紹介♪

本文:
こんにちは、◯◯です😊
今月のおすすめテーマは『季節の煮込み料理』です。

また、新レシピ「色とりどりのミネストローネ」もPDFでご紹介します。
【PDFダウンロードはこちら】

体験レッスンはまだ受付中です。気になる方はこちら👇
https://stores.jp/SHOP_ID/reserve

ご参加お待ちしています✨

4. 投稿・配信とフォームの導線イメージ

  1. Instagram投稿:例:「今日作った簡単スイーツ🍰」→ 最後に「予約はプロフィールからどうぞ!」と誘導
  2. プロフィールリンク:Lit.Link等で「体験予約」「LINE登録」などを複数置く
  3. LINE登録者:登録直後にテンプレ①で案内→数日後にテンプレ②でリマインド
  4. 予約フォームへ:STORES予約から申し込み→自動返信メール+LINEでフォロー(テンプレ③)
  5. 期間経過後:未予約者へテンプレ④でフォロー配信。予約率とリピート率向上に貢献

この導線をエクセルやパワーポイントで可視化して共有すれば、スタッフ間の運用理解も深まりやすくなります。


5. 運用時の注意点と改善のヒント

① テンプレ文面は“先生らしい声”で調整

上記テンプレは参考例です。教室のトーンや話し方に合わせて柔らかく調整しましょう。

② 送信タイミングをタイマーで管理

朝9時台・昼12時・夜20時台は開封率・反応率が高い傾向あり。LINEツールの予約配信機能を活用するのがベストです。

③ フォームの入力確認とテストは必須

STORES予約フォームは埋め込む前に、デバイス(PC・スマホ)でテストし、「入力〜予約完了画面」「自動返信メールの届き方」まで必ず確認しましょう。

④ 定期レビューで改善サイクルを回す

週ごとに予約数や開封率、LINEからのクリック数を確認。運用改善ポイントを明確に洗い出すことで、着実に施策の精度が上がります。

⑤ 利用規約・個人情報保護に配慮

LINEやSTORES予約では、プライバシーポリシー・利用規約の明示が必要です。配信文内やLPにリンクを設置し、ユーザーへの配慮を忘れずに。


まとめ:今日からできる&成果につながる導線設計

  • Instagramで興味を引く投稿→プロフィールリンクからフォームへ
  • LINE登録でテンプレ誘導配信→フォームリンクを送信
  • STORES予約フォームでスムーズ予約導線を設計
  • 予約後のフォロー&リマインドで体験率を最大化
  • 運用はPDCAを回しながら改善する

Instagram・LINE・STORES予約が連動すれば、40代女性にとって「気になる」から「実際申し込み」の流れを自然につくれます。あとはまず実践し、小さく改善を積み重ねるのみ。

テンプレートや埋め込み例はそのままコピペOKです。ご自身の教室に合わせてカスタマイズして活用してください!

はじめに

料理教室を運営している方へ。「予約が入っても、準備や集客に忙しくてメールや広告まで手が回らない…」という声は多くあります。この記事では、予約完了メールの構文例とともに、**広告用バナーの基本構造と作り方**も含めた、集客に直結するノウハウを解説します。


目次

  1. 予約完了メール:目的と効果
  2. 予約完了メール文案(4パターン)
  3. 広告用バナーの基本構造
  4. バナー作成:ステップごとのポイント
  5. 実例で学ぶ:成功バナー3例
  6. まとめ

1. 予約完了メール:目的と効果

予約直後に送られるメールは、「安心感」「期待」「応援」を伝える絶好のチャンスです。30〜40代女性に好印象を与え、当日の来訪率やリピート率を自然に向上させる効果があります。

  • 受付確認:予約内容を改めて提示することで信頼感UP
  • 当日の案内:アクセス・持ち物が分かることで不安除去
  • 先生の人柄紹介:感情的なつながりを生む
  • フォローアップ予告:体験後の案内やクーポンなど期待感を醸成

2. 予約完了メール文案(4パターン)

パターン①:基本案内タイプ


件名:ご予約ありがとうございます!◯◯料理教室より😊

本文:
◯◯様

この度は◯◯料理教室の体験レッスンをご予約いただきありがとうございます!

【ご予約内容】
日時:〇月〇日(〇曜)△時~
メニュー:季節のパスタ
お名前:◯◯ ◯◯

当日はお時間に余裕を持ってお越しください。
お車の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。

ご質問があれば、このメールに返信でもお気軽にどうぞ♪
当日お会いできるのを楽しみにしています!

◯◯料理教室
◯◯ ◯◯
📞 000-0000-0000
📩 info@example.com

パターン②:温かみ+先生の一言付き


件名:ご予約ありがとうございます!先生からメッセージあり

本文:
◯◯様

ご予約ありがとうございます!
体験レッスンを当日心より楽しみにしております☺️

【ご予約内容】
日時:〇月〇日(〇)△時~
メニュー:旬の煮込み料理

持ち物:エプロン・筆記用具
キャンセル・変更は前日18時までご連絡ください。

↓先生からの一言↓
“一緒にほっこりごはんを楽しみましょう。
いつも頑張っている◯◯さんの時間を充電できる場所にします😊”
— ◯◯先生

当日お会いできるのを、心から楽しみにしています!

パターン③:写真付き+MAPリンク入り


件名:ご予約ありがとうございます!教室情報をお届けします

本文:
◯◯様

ご予約ありがとうございます。
体験レッスンの参加が決定いたしました!

【ご予約内容】
日時:〇月〇日(〇)△時~
場所:◯◯キッチンスタジオ
MAPはこちら➡ https://goo.gl/xxxxxx

教室風景はこちらをご覧ください:
https://example.com/photo

持ち物:エプロン・ハンドタオル

何かご不明な点があればご連絡ください。
当日、教室でお会いできること楽しみにしております!

◯◯ ◯◯先生

パターン④:体験後フォロー誘導付き


件名:ご予約ありがとうございます🌿+体験後のご案内

本文:
◯◯様

ご予約ありがとうございます!
当日、リラックスした時間を一緒に過ごしましょう。

【予約内容】
日時:〇月〇日(〇)△時~
メニュー:初心者歓迎 親子で作るお弁当

※駐車場は近隣をご利用ください。

体験後にはアンケートZOOMクーポンを予定しています。
より楽しい時間にするために、ご協力ください。

当日お待ちしております😊

◯◯ ◯◯先生

※本文中の情報や先生の一言は、自教室の個性に合わせてカスタマイズしてください。


3. 広告用バナーの基本構造

広告バナーは「目を引く・内容が分かる・行動を促す」構成が基本です。

  • ビジュアル:ターゲットに響く料理や教室風景
  • キャッチコピー:短くて心に刺さる共感ワード
  • ベネフィット:悩みへの解決や未来像
  • CTAボタン:「今すぐ予約」「体験はこちら」など行動を促す文言

さらに、ユーザーの目を止めるために「期間限定」「先着〇名」などの言葉を使うと有効です。


4. バナー作成:ステップごとのポイント

STEP①:目的とターゲットを明確にする

例:「初めて料理教室に行きたい40代女性」を対象にした体験説明用。

STEP②:ビジュアルを選定する

  • リアルな調理風景写真
  • 温かみのある色調
  • 自然な笑顔が伝わる構図

STEP③:キャッチコピーを考える

例:「1日だけの“丁寧ごはん体験”」「子育てに疲れた自分のための時間を」など、共感ワードで構成。

STEP④:デザイン制作(Canvaなど推奨)

  1. 背景写真を配置
  2. キャッチ+サブコピーを読みやすいフォントで重ねる
  3. コントラストを強くし、文字を際立たせる
  4. CTAボタンを配置(色大・クリックを促す)

STEP⑤:出稿用にサイズ・フォーマット調整

  • Instagramフィード:1080×1080px
  • ストーリーズ:1080×1920px
  • Facebook広告:1200×628px
  • Googleディスプレイ:300×250px、336×280px 等

5. 実例で学ぶ:成功バナー3例

例①:「季節のスイーツ体験」スクエア型バナー

  • 料理写真:苺のタルトを切る瞬間
  • キャッチ:「春のほっとスイーツ作り」
  • ベネフィット:「午後ティーが待ち遠しくなる」
  • CTA:「体験予約はこちら」

例②:「親子参加歓迎」ストーリーズ型

  • 写真:子どもと並んで作る先生
  • キャッチ:「子どもと一緒に楽しくクッキング!」
  • ベネフィット:「親子時間がもっと素敵に」
  • CTA:「今すぐチェック」

例③:「初めての夜クラス」横長

  • 夕暮れキッチン写真
  • キャッチ:「仕事帰りOK!夜クラススタート」
  • ベネフィット:「1日の疲れが癒される」
  • CTA:「詳細を見る」

どのバナーにも共通しているのは、「ターゲットが“そこにいる自分”を想像しやすい構図と文言」を意識している点です。


6. バナーとメール配信、運用の流れ設計

  1. 広告バナーをSNSやWEB広告に出稿
  2. 興味を持った人がLPへアクセスし、STORES予約フォームへ
  3. 予約完了後、自動でメール送信
  4. LINE連携がある場合は、同文をLINEでも送信
  5. 体験後にフォローアップメールやLINE配信でリピートや口コミ喚起

重要なのは、一連の流れに統一感と“感情的つながり”を設けながら、スムーズな体験を提供することです。


まとめ

本記事では、予約完了メール文案のパターン4つ+広告用バナーの作り方をまとめました。どちらも「ユーザーに安心感・共感を与えるコミュニケーションツール」です。

  • メール文案は、自教室らしい声や一言を必ず入れる
  • バナーは1秒で何を伝えたいかが分かる「構成とデザイン」が鍵
  • LINE連携や広告導線にバナーと文案を連動させることで完結感を出す

実践しながら微調整していくことで、「予約が入らない」「広告費が無駄」などの悩みも徐々に軽減されます。まずは1枚のバナーと1通のメールから始めてみてください!



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